Roundguard Ver2.0アップデート

基本情報

Apple Arcadeでプレイできるバウンシーダンジョンクローラー「Roundguard」がVer2.0にアップデートされた。アップデートの概要やプレイ状況について紹介する。

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Roundguardとは

ピンボール要素をベースとしたゲームで、4人のヒーローから1人を選んでプレイする。ピンボールと異なり、ボールではなくヒーローが画面上のバリスタから下向きに打ち出される。

ヒーローはそれぞれ特徴的なスキルを2つまで装備でき、バリスタから打ち出されて画面の下端に到達するまでの間に、スキルを使用しながらオークやゴブリンなどの敵を倒していく。

本編の「ノーマルラン」は第1幕~第3幕の3ステージで構成されており、ランダムで作られるダンジョンを進んでいく。途中には武器やアーマーやスキルが入手できる宝物庫もあり、ヒーローを強化できる。また、各ステージの最後はボスとのバトルとなる。

ステージの最後はボスとの対決だ
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アップデートの概要

私はこのRoundguardを戦士フラゴンでかなりやり込んでいて、「遺物」をほぼ全て入手し、最高スコアが200万を超えたので、しばらくプレイから遠ざかっていた。久しぶりにAppを起動すると、このようにアップデート内容が表示された。Roundguardは2020年3月にリリースされてから2年以上となるが、今でもこのようなメジャーアップデートをしてくれるのは嬉しいところだ。

1度でもノーマルランで勝利、つまり第3幕のボスを倒している場合は、アンコールモードがアンロックされるようだ。

「ノーマル」を選んで開始すると、今回アップデートされたアンコールランクが始まる。

こちらがアンコールランクの画面だ。このように3つのステージがアンロックされ、3つのステージがロックされている。アンコール1のルールは、第1~第3幕のボスがランダムで別バージョンとなることだ。

こちらは第1幕のボスだ。ノーマルランのボスに似ているが、このボスは毒に特化した攻撃を仕掛けてくる。

アンコール2以降は新たなルールが設定される。アンコール2のルールは2つあり、1つ目のルール「装備するアクセサリーを決める必要がある」により、アクセサリーを3つしか装備できなくなる(ノーマルランでは無制限に装備できる)。もう一つは「前のすべてのアンコールランクルールが適用」つまりアンコール1のルールも適用される。

このようにルールが設定されて難しくなる代わりに、スカラブマルチプライヤー、つまり黄金虫をスマッシュしたあとに入手できるゴールドの倍率が6倍となり、ゴールドを稼ぎやすくなる。

サイドショーは、キャラクターによって異なるルールが設定されており、敵の難易度も2となるが、スカラブマルチプレイヤーは7倍となっている。また、アンコール1と2のルールも適用される。

ならず者シェードのサイドショー
戦士フラゴンのサイドショー

アンコール3~5は、アンコール2~4を完了してアンロックすることによりプレイ可能だ。敵の難易度は3~5となっており、かなり難しそうだ。スカラブマルチプライヤーはアンコール5では10倍となっている。

また、プレイ開始前にセットでき、プレイヤーを強化したりステージに変化を加える「遺物」は5種類追加された。

背景がグレーの遺物が、今回のアップデートで追加された。

こちらの「フォーカス」は、戦士のサイドショーを完了することでアンロックできる。やり込み要素がまた一つ増えた。

アンコール2だけ何度かトライしてクリアできた。クリア出来たステージにはバラの花が表示される。そしてアンロックされたアンコール3のルールはこのようになっている。

ホイール・オブ・ウーとは・・・

アンコール3を開始すると、何やら怪しげなルーレットを回すことになる。

ルーレットが止まったところに応じて何らかの「良くない効果」が付与される。この場合は、蜘蛛ルームではスパイクに落ちた時のダメージが2倍になるので、なるべく蜘蛛ルームは避ける方が良さそうだ。

全体を通してみると、アンコールランクはノーマルランより難易度が高く、簡単にはクリアできないようになっている。スキルや装備を上手く組み合わせながらヒーローを強化していくことが重要だと思う。時間はかかりそうだが4人のキャラクターですべてのステージのクリアを目指していこうと思う。

(次回に続く)

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